対話流〜未来をうみだすコミュニケーション〜

実は、また本がでます。
今度は対談の本。

先週から今週にかけ、7月20日に発行する
北川達夫先生との対談本 の最終校正の日々です。


北川先生はいま、東洋経済で<わかりあえない時代の「対話力」入門:国際コミュニケーション入門>を連載中なので、本が出るのには、とてもいいタイミングかも。


日曜日の会社で、身辺整理(?)というか、大掃除を敢行。
すると、編集さんから、テケテケとファックスが、、、。
最後の確認事項でした。
対談自体は2月の寒い時期に行ったのですが、その後みっちり、原稿をみる時間もとれ、本作りに今回は楽しめた感じです。

北川先生とは、3年前に、研究会で「フィンランドメソッド」についてお話をしていただいて以来のご縁。

図解 フィンランド・メソッド入門

図解 フィンランド・メソッド入門

その後、「対話で生み出す問題解決」と題して、当社でワークショップを2回、おこなっていただいていますが、これがもう、受講者 大絶賛。
本当に面白い!


でも、実は、開催前の打ち合わせがもっと面白かったりします。
なぜか、いつも2時間、3時間の打ち合わせになってしまったり、、、(話が弾むというヤツですね)

そんなこともあって、北川先生のほうから、三省堂の編集の方に、平田オリザさんに次ぐ(大変光栄です!)、対談相手として推薦していただいたのがキッカケになりました。

ニッポンには対話がない―学びとコミュニケーションの再生

ニッポンには対話がない―学びとコミュニケーションの再生

前作をもじって、「日本には<質問>がない!」にしようかという案?もあったのですが、

タイトルも、ようやくバッチリきまりました。


対話流
〜未来をうみだすコミュニケーション〜


そして、うれしいことに、チーム脳のつくり方にも増刷がかかりました!

皆さんありがとうございます。