Dr.Marquardt来日&年次カンファレンス(10月30日)
マーコード先生をお迎えして、第4回になる日本アクションラーニング協会の年次カンファレンスが10月30日にTEPIAホールで開催されました。(ラーニングデザインセンターは事務局としての関わりですが、なにしろ私は協会の代表でもありますので)
内容は以下のとうり。第一部、第二部は粛々と。第三部からは、会場全体を巻き込んでのワークショップ形式でおこないました。
【第一部】基調講演「アクションラーニングの新しい潮流」マイケルJ.マーコード教授(WIAL代表/ジョージワシントン大学
【第二部】日本アクションラーニング協会年次カンファレンス
①2008年度活動報告
②2008年度エクセレント・プログラム・アワード授与
⇒ 今年は、アクサ生命「変革エージェント研修」が選出されました。
③エグゼクティブALコーチ認定式
⇒ 初のEx ALCとして、阿部久美子さんが認定。
【第三部】
①質問会議ミニセミナー:「質問会議」のエッセンス
清宮普美代
⇒ 質問ワークは大盛り上がり。ALを知っている人も知らない人もエッセンスは分かっていただけたよう(な気がしてます。反応良かったので、少しホットしています。)
②パネルディスカッション
<ファシリテーター>阿部久美子さん(初ExALC仕事です!)
<パネラー>中原淳(東京大学准教授)、早川勝夫(日本ベーリンガーインゲルハイム 営業統括部 統括部長)、伊藤洋志(アクサ生命保険 お客様相談室 室長)、そして、私清宮普美代
人事、人材開発部門でない、現場での人材育成、リーダー開発にアクションラーニングがどう効果的なのか、実際のプログラムを事例に会場とのやりとりも含め、深められたかな?と思っております。
特筆すべきは、翌日の安田講堂での「ワークプレイスラーニング」を控えて、スーパー多忙状況で、中原先生が参加してくださったこと。
はい、我々も翌日お手伝いする(協力団体のひとつとしてできる限りのことはさせていただきます)とはいえ、良くぞいらしてくださいました!!
(参加者の皆さん、忙しい時間を割いていただき本当にありがとうございます)
中原先生の教育学の視点は、ピリッときいていて、とても興味深かったです。