Dr.Marquardt(マーコード先生)来日!ライト兄弟の飛行機
昨夜、北京から、マーコード先生が東京入りされました。
最近は、訪中が多いなか、今回は、1年ぶりの日本。
北京⇒東京⇒台北⇒帰国(アメリカ)というスケジュールです。
初めてお会いした10年前から、精力的に世界を駆け巡られていましたが、ここのところは、なおスゴイ感じです。
アジアに中東、アフリカ、そして、ヨーロッパ・・・。
さっき、車のなかでしていた、オモシロ話。
10月に、アクションラーニング発生の地、英国で、WIALのAL基礎講座(2日間)を開催することになったそうです。
それで、英国の方の反応が大きく、ものすごく親和的なパターンと、レジスト(つまり反抗的)なパターンに大別されるそう。
まあ、発生の地のことなので、「アメリカ人のマーコードモデル、いかがなものか」というニュアンスはわからなくもない。
ただ、その時、マーコード先生がいっていたメタファーが俊逸。
いわく、「ライト兄弟の飛行機をそのままにしていたら、いまのジェット機はないよ」
レバンス教授のアクションラーニングはライト兄弟の飛行機?!
確かに、時代の要請に合わせて、物事は進化していくもの。
明日の日本アクションラーニング協会(私が代表を務めています)の年次カンファレンス、テーマは---
NEO<ネオ>アクションラーニング:進化するアクションラーニングにおける新時代の問題解決とリーダー開発
http://www.jial.or.jp/event/conference2010.html
そうです、進化していかなくては!
ALコーチのスキルアップは、本当に必要だし。
プログラムの方向性も変わっていくはず。
学習者は、謙虚に進化していかなくては。。。。。
というようなことを、本日開催のアドバンス講座でつらつら思いました。
システム思考的アプローチは、これからの時代の問題解決だし、対話がまた解決のためのメソッドですよね!
http://www.jial.or.jp/event/conference2010.html
(タイトル⇒ 「システム思考」と「対話」を生み出す、アクションラーニングをひも解く)
今日のアドバンス講座、なんとDr.Marquardt自らALコーチを。
(日本語わからなくても、デキテル!って感じです。コンテンツ本当に関係ありませんね)
その後は、参加者と会食。参加者にとってはとっても濃いワークショップだったはず。
★写真キャプション「Hさん、お互い「英語」をがんばりましょうね!」